YukiTANABE

YukiTANABE

専門は神話学ならびに音韻学。 作品としては、古事記・風土記・日本書紀・萬葉集を主とし、時代はやや下るが、日本霊異記や古今和歌集などまでを範囲とする。 研究内容としては、各風土記から見える当時の文化研究/古代歌謡の音韻学側面での研究/中央神話と地方神話の比較/日本神話とヨーロッパ神話の比較など。

出雲の国風土記「総記」

「出雲の国風土記」の冒頭「総記」部分の、原文と現代語訳、ならびに一般的解釈です。出雲国の大きさや、その名の所以、ならびに国内の神社の総数と郡のあらましが記載される。